レトロファッション観察記

レトロっていい響きです。
そこには、ヴィンテージにもアンティークにもない良さがあります。レトロとは『昔を懐かしむ趣味、また現代に復刻された古き良き時代を彷彿とさせる物』なのだそうです。

ヴィンテージはもともとワイン用語で一定の時代の物を、アンティークは100年を経過した美術工芸品を意味しますが、レトロにはそんな堅苦しい感じがしません。 その曖昧な定義は、子供のように気ままで、それでいてどこか上品でお洒落な感じがする。言い過ぎでしょうか。

また英語の“Retro”には、ノスタルジックでファッショナブルな外観という意味があり、そこには“vintage”や“Antique”以上に、ファッションとの高い関連性がある言葉だと分かります。

そう考えてみますと、やっぱりレトロっていい響きです。

さて、そんなレトロについて、映画を中心に音楽や日常の中から観察し報告していくコラム『レトロファッション観察記』

主にメンズジュエリーとスーツの関係性について考えながら、メンズファッションの歴史、時代背景、はたまたお酒や車に至るまで、「今ここにあるレトロ」を楽しみつくす為の連載記事となります。 レトロファッションの参考に、またレトロファッションへの入り口として頂ければ、幸いです。